チンゲン菜
原産地は中国で漢字で書くと「青梗葉」青い葉を意味しています。アブラナ科の野菜で1972年に日本に来た歴史の浅い野菜です。 βーカロチン、ビタミンC、鉄、食物繊維が豊富です。βーカロチンはピーマンの約6倍も多く含んでいる。油との相性がよく、ビタミンの吸収が良くなります。 栽培期間が短く、狭い場所でも作れるので、チャレンジしてみてください。
栽培カレンダー
3月中旬~5月中 種まき
↓
5月~7月中 収穫
9月中~10月中 種まき
↓
12月~1月中 収穫
種まき時期
春蒔きは4~5月、秋蒔きは8月下旬~9月上旬に種を蒔きます。 すじ蒔き、バラ蒔きどちらでもかまいません。
間引き
本葉が2~3枚になったら、混みあっている苗を間引きします。 定植 定植は必要ありません。
追肥と土寄せ
収穫が早いので、間引きした時に、化成肥料を追肥します。 苗が倒れそうになっていたら土寄せして、真っすぐ立つようにします。
収穫
草丈が15~20cmくらいになったら収穫です。 チンゲンサイは根元から切って収穫します。収穫時期が遅れるととうが立つので注意!
ここがポイント!
害虫に弱いので、ネット等を活用しましょう。 秋蒔きが作りやすい。