シュンギク 春菊

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原産地は地中海沿岸のキク科の野菜。 日本には17世紀に伝わったと言われています。 栄養素はβカロチン、ビタミンC、カリウム、アミノ酸の一種リジンが豊富で、ビタミンB2、鉄分、カルシウム、ビタミンKを含む健康野菜です。 今では1年中食べれますが、旬は秋から春にかけて、鍋の季節が一番おいしいです。

栽培カレンダー

4月中旬 種まき

6月~7月 収穫

9月 種まき

11月中旬~3月 収穫

種まき時期

1年中種まきができますが、代表的な植え方です。種まきは8月下旬~9月下旬と4月中旬~5月上旬です。 涼しい気候を好むので、秋まきの方が簡単です。気温が高くなると花が咲きやすくなってしまします。

間引き

種を蒔いて約1週間くらいで芽がでてきます、 本葉2~3枚程度で混み合っているところを間引きます。ある程度混み合っていても、心配はありませんが、大きく育てたい方は苗の間隔を10cm程度とりましょう。

定植

種を蒔いたままにしておくため、定植はとくにありませんが、ポットで作った場合は、本葉が4~5枚になったら間隔を10cmくらい空けて植えてください。

追肥と土寄せ

本葉が2~3枚くらいになったら、化成肥料を蒔きます。その時に軽く土寄せします。

収穫

種まき後約1ヵ月~2ヵ月から収穫できます。間引いたものも食べられます。 目先の柔らかいものを収穫しましょう。脇から新芽がどんどん出てきますので春先まで収穫できます。

ここがポイント!

虫が付きにくいので簡単に栽培できます。 三浦半島地域では防寒の必要はありません。

植えたての苗

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2020年4月28日栽培日記