幹之松井ヒレ長

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2015年に松井勝二郎氏が作出したヒレ全体が大きく伸長するメダカです。
ヒレの先まで光る個体もあり、長いヒレをなびかせて泳ぐ姿はメダカの域を超えているような感じです。
松井ヒレ長同士の固定率は良く子供にも受け継がれます。画像は購入した親から生まれたF1です。
真夏の暑さにも強く、ダルマ体系の個体も多く生まれました。
鉄仮面・フルボディの個体は少なく今年のシーズンで約300匹ほど生まれましたが、秋口で約10匹程度で秋口で鉄仮面・フルボディになる個体の確率は約3%と色を出すのは中々難しいですね!
ヒレ長については、ほぼヒレ長を継承しているようで、中にはヒレが凄く伸びて先まで光る天女の舞になった個体もあります。
F1で早めに鉄仮面・フルボディになった子を選別し、F2は稚魚のころから色が出やすいことがわかりました。
冬を超えれば多くの個体が鉄仮面・フルボディのなると予想されますが、早めに鉄仮面・フルボディになれば選別が速くできて固定率のアップに繋がるのではと思います。
寒い冬を超えてさらに色がのることを期待しています。

2021年11月4日撮影

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