秀吉 黄金めだか

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黄金メダカは2001年にめだかの館にて作出され、今では当たり前の楊貴妃などの改良メダカの原点のメダカと言われています。
秀吉はヒカリ体系のメダカです。
メダカには保護色機能があるので、この色鮮やかな黄金色を保つのは難しく、白色の容器で飼うと体色が薄くなり、黒色の容器で飼うと体色が濃くなり黄金色が薄くなります。黄金色を出しやすいのは、白色容器だと思います。
秀吉は、背びれを水面に出して泳ぐ個体が多く、骨が変形して生まれる確率が比較的高いと思います。(全体の約10%)
飼育環境にも寄るとおもいますが、繁殖力はそれほど高くなく春先から初めて秋口にはF1・F2含め100匹程度でした。
今流行りのラメメダカほどインパクトはありませんが、体全体が黄金色で、背中にラメが少し入った個体も現れ始めているので秀吉ラメなんかできるといいですね!
オロチ松井ヒレ長とのF1が生まれましたが、見た目は秀吉寄りです。ヒレも伸びていないようなので、松井ヒレ長は劣勢の遺伝子のようなのでF2を期待しています。秀吉松井ヒレ長を頑張ってみようと思います。
松井ヒレ長だけではなくリアルロングフィンなどのかけ合わせも楽しみです。


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