ナガネギ
シベリア産のユリ科の野菜です。。
長ネギの種類は、白い部分が多い深根ネギと緑の部分が多い葉ネギとあります。
栽培カレンダー
4月頃 種まき
↓
6月中 定植
↓
10月~3月 収穫
9月中 種まき
↓
10月 定植
↓
12月~3月 収穫
種まき時期
春蒔きは4月頃、秋蒔きは9月頃に蒔きます。
畑の一部やプランターにすじ蒔きします。
間引き
丈夫な苗を作る場合は、間引きをしますが、もともとネギは強いので、間引きをしなくても大丈夫で
菜園の準備と定植
本葉が3枚になったら定植です。
ネギの白い部分は土の中にあります。浅く植えつけると白い部分が少なくなるので、なるべく深めに掘り、植えつけます。間隔は10cm~15cmくらい。植え方は、深めに掘った壁に立てかけるような感じで、最初は根元に土をかけます
追肥と土寄せ
成長するにつれて土をかけていきます。
掘ったところが埋まったら、周りの土をかぶせていきます。
収穫
植え付け時期の苗から食べれますが、間引き間隔で抜くほかは、11月頃から大きなネギから収穫しましょう。
葱坊主が付きはじめると、硬くなり、匂いもきつくなるので、収穫終了のサインは葱坊主と憶えておいてください。
次回の苗つくり
我が家では、九条ネギを育てていますが、毎年種をまいていません。
葱坊主が付き、大本が枯れると脇から新芽が出てきます。それを苗として植えています。
種類により異なります。
我が家の九条ネギは緑の部分を食べる葉ネギですが、深く掘ると白い部分が増えました
ここがポイント!
根深いネギは深めに掘る。
3月頃になるとネギの頭に葱坊主が付きはじめます。葱坊主はそのままにしておくと成長の妨げになるので取り除きます。
溝を掘ってネギを植えて、軽く土をかぶせます。根が付いたら肥料をあげて土寄せすます。
ネギが伸びて来たら、九条ネギですがあえて白い部分を作るのに、周りに板を立てて土寄せした土を有効に使ってみました。
ネギ坊主が付いたら早めに取りましょう。このネギ坊主をそのままにして種を取ることもできます。
収穫して皮を剥いた九条ネギです。白い部分が多く大成功です!