シシトウ
ペルー原産のナス科。
先端が獅子頭に似ているトウガラシだから、獅子頭辛子と名が付けられた。
ビタミンC、カロチン、カプサイシンが豊富に含まれる。
ピーマンの一種で、パーマンより肉が薄く実が小さいのが特徴。辛味はないが、トウガラシと同様にカプサイシンを含んでいるので新陳代謝の促進や脂肪燃焼に効果があります。ビタミンC、カロチン、カプサイシンなどが豊富に含まれ、ほかにビタミンA、ビタミンP、カリウムも含まれます。
栽培カレンダー
3月中旬~4月 種まき
↓
5月 定植
↓
6月下旬~10月 収穫
種まき時期
種からは以外に難しいので、苗から育てることをお勧めします。
種まきは3月下旬~4月中に行います。一つの鉢に3~5粒くらい蒔きます。
定植
混み合ってきたら、元気な芽を残して抜きます。
本葉が8~10枚くらになったら定植です。苗を購入するときは左記のことをふまえ、節間が狭く茎が太い物を選びましょう。
支柱は必ず立てましょう。
追肥
8月まで月に1回くらい周り化成肥料を与え軽く耕して土寄せします。
収穫
実が大きくなって緑色が鮮やかになってきたら収穫です。個体差があるので大きくなるまで待つと色が変わってきます。なるべく早く収穫しましょう。
ここがポイント!
ナス、ピーマン、トウガラシと育て方が似ているので、一緒に育てると手間が省けます。
一つの苗で沢山収穫できるので、一家族で2本もあれば十分です。
3月だとまだ寒く発芽しないので、プランターにビニールをかけ、簡易ビニールハウスの中で種を蒔き発芽させました。
ビニールは透明なゴミ袋を切って広げて使いました。
プランターで苗作り。
収穫を遅くすると、ピーマンの様に赤くなります。