人参 ニンジン
セリ科。
原産国は中央アジアのアフガニスタンで、歴史のある野菜です。日本には江戸時代初期に伝わったそうです。
βーカロチン、ビタミンA、カリウム、食物繊維が豊富で、ビタミンC、鉄、カルシウム等バランス良く含まれ、ニンジンは約半分で1日に必要なビタミンAが摂れる優秀な野菜です。。
http://www.j-medical.net/food/f-ninjin.html←医学・健康情報サイト 食の栄養
http://www.shokuhinjiten.com/yasai/ninjin.html←健康に役立つ食品事典
栽培カレンダー
2月下旬~3月中 種まき
↓
4月 間引き
↓
6月下旬~7月 収穫
6月~9月 種まき
↓
混みあってきたら 間引き
↓
11月~1月 収穫
土づくり
人参は根が伸びるので、深めに耕しておきます。
種まき
人参は根が伸びるので、深めに耕しておきます。すじ蒔き、バラ蒔きのどちらでもOKです。
すじ蒔きは、すじの間隔を約10~15cm空けます。バラ蒔きは特に種が重ならない程度に蒔きます。
種を蒔いたら土を軽くかぶして、水をたっぷりあげましょう。
ニンジンは特に乾燥に注意!
間引き
1週間~10日で発芽します。
本葉が3~5枚、7~8枚になったら間引きします。2回行ってください。
2回目は株間が10~15cmにします。
間引きした苗は捨てずに、胡麻和えやてんぷらに!
追肥と土寄せ
2回目の間引きの時、株間に半つかみ程度与え軽く土寄せします。
収穫
根が土から浮き上がってきて、根の直径が3cmくらいになったら収穫しましす。
大きくなったものから収穫しましょう。
大きくなりすぎると、すが入るので注意!
ここがポイント!
ミニニンジンはプランターでも作れます。
梅雨明け前に種を蒔くと、乾燥しにくく発芽しやすい。
発芽したニンジン。
混みあって来たら間引きしましょう。間引きした葉は天ぷらなどの料理に!
ニンジンの葉。
プランターで育てたミニニンジン。
ニンジンの花