カリフラワー

Pocket

ヨーロッパ地中海原産のアブラナ科でキャベツの変種(ブロッコリーが突然白化したもの)とされています。日本には明治初期に来たと言われています。 ビタミンCが豊富に含まれ、またビタミンB1、B2が多く動脈硬化の原因や老化を進行させる過酸化脂質の増加を抑えます。 気温が20度以下になると次第に生長点に花芽ができてきます。 10月の下旬から花らいができはじめ、12月~2月頃に収穫できます。茎の方が栄養素が高いので茎も多めに残して収穫しましょう。 直径が10cm位になって白さを保つために外の葉を数枚まとめてひもで縛って花らいを包み込み日に当てないようにすると、純白の綺麗なカリフラワーができます。 カリフラワーは一度収穫するとブロッコリーの様に葉の間から花らいがでてこないので、収穫後全てを抜いて次の畑の準備に取りかかりましょう。(種・苗の説明を良く読んでおきましょう) 注)私が育てたカリフラワーは花らいが脇から出てくることはありませんでした。

栽培カレンダー

8月中旬~9月中旬 種まき ↓ 10月中旬 定植 ↓ 12月~2月上旬 収穫

種まき時期

夏蒔きもできますが、虫が多く難しいので秋まきをお勧めします。 8月下旬~9月上旬に種を蒔きます。 深さ1cm溝5cm程度の間隔ですじ蒔きします。 ポット蒔きの場合は、1ポットにつき3粒程度蒔きます。

定植

本葉2~3枚程度で間引き、4~5枚程度になったら定植です。30~40cm間隔でやや深めに植えましょう。 追肥と土寄せ 定植後1~2週間後、根付いたら周りに化成肥料をまき、苗が倒れないよう軽く周りを耕し土寄せします。

収穫

気温が20度以下になると次第に生長点に花芽が出来てきます。10月の下旬から花らいができはじめ、12月~2月頃に収穫できます。 茎の方が栄養素が高いので茎も少し多めに収穫しましょう。

ここがポイント!

キャベツと同じように育てることができます。ネット葉は蝶々が飛ばなくなり、ある程度大きくなれば取ることをおすすめします。

バイオレットクイン

オレンジブーケ

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

前の記事

キャベツ

次の記事

ブロッコリー