キュウリ

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家庭菜園の人気野菜。作りやすいのでチャレンジしよう!
インド北部原産のウリ科。
きゅうりを栄養面でみると、それほど栄養成分は無く、ほとんどが水分です。カリウム、カロチン、ビタミンCなどを含んでいます。
暑さには強いので、作りやすく家庭菜園では人気の野菜です。
http://www.yc.zennoh.or.jp/web/shoku/0309_1.html←JA山口 正直通信 農産物のお話
http://www.shokuhinjiten.com/yasai/kyuuri.html←健康に役立つ食品事典

栽培カレンダー

4月~5月 種まき

5月中旬 間引き・定植

6月~9月 収穫

種まき時期

4月下旬~5月中に種を1ヶ所に4~5粒くらい蒔を点まきします。点まきの間隔は30cmくらい空けます。
苗を購入の場合は、緑色が濃く茎が太く節間の間隔が狭い物を選びましょう
種から始める場合でも、作りやすいのでお勧めします。沢山の苗を植える場合、種を購入した方が安く済みます。

定植

種を蒔いて5日くらいで発芽します。株が混み合ってきたら元気の良い苗を除いて抜きます。
本葉が5枚くらい、草丈20~30cmくらいになったら定植です。

追肥

間引きが完了したら、株間に油かす、化成肥料を与えます。
次々に実がつくので、肥料切れには十分注意が必要です。

収穫

実が20cmくらになったら収穫です。
夏の暑い日には1日見ないうちに、大きくなっていくので、10~15cmくらいの実に注目しておく必要があります。大きな実をいつまでも収穫しないでおくと苗の発育にも影響がでます。

ここがポイント!

始めにしっかりした支柱を立てる。
ツルがどこまでも伸びていくので、先端を支柱の頂上に達したら摘心します。こうすることのよって、脇の新しい芽に勢いができます。支柱の合掌型に組み合わせましょう。これにキュウリネットを併用すると効果的です。
曲がったキュウリが中盤に出来はじめます。これは水分・肥料不足のサイン。

ポットで作った苗、良く育った苗のみ残します。間引きした苗は、他のポットに植え替えてもOK!

プランターで育てた苗

キュウリは、苗を植える前または植えたら支柱を立ててネットを貼ってください。

雄しべ、実は付きません。

小さいキュウリの様なものが付いているのが雌しべです。

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