ナス

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ナス科の野菜です。
トマトやキュウリと並んで夏の代表的な野菜です。

菜園スケジュール

3月 種まき

5月 定植

7月~11月 収穫

土づくり

ナスは根が深くまではるので、深めに耕しておきましょう。

種蒔き、苗選び

3月月頃、黒いポリ容器(ポット・鉢)に植え付けます。2~3粒づつ蒔きます。まだ寒い時期なのでビニールハウス等で育てるのが一番です。簡易的なビニールハウス(大き目のプランター)にポットを入れて上から透明なゴミ袋等を隙間なくかける方法もあります。
我が家では、多めに植えるので購入すると高くつくので種から育てていますが、 苗から作ると手間がかかるので、苗を購入することをお勧めします。
ナスの苗選びは、茎が太めで葉や茎が濃い紫色でみずみづしいものを選びましょう。

マルチング

土づくりが終わり、黒いビニールをひきます。ビニールの両端に土をかぶせて固定するため、ビニールの大きさより狭く畝をつくり、その上にビニールをかぶせて固定します。

定植

本葉が5~6枚になったら植えつけます。間隔は40cm~50cm程度でマルチングに穴を開けます。
中をポットがすっぽり入る程度穴を開け、ポットから苗を取り出し埋め込みます。

支柱立て

植え付けが終わったら、最初の一本中心に立てます。成長するにつれて、脇から芽が出てくるので、状況に応じて支柱を増やしていきます。

追肥

実がなったら、マルチングの外側に追肥します。一株に化成肥料を一掴み程度与えます。
1ヶ月に一回程度与えます。

収穫

7月~8月に収穫できます。最初にできた実は早めに収穫します。
実の管理として、脇から出た芽から実をあまり多く実らせないようにするため、実が2個ついたら先を切り取ります。この作業は難しいので、やらなくても大丈夫です。
秋ナスをつくる
8月になると葉が枯れ始めます。これで終わりではなく、秋ナスはここからがスタートです。
伸びきっている枝を葉を2枚程度残し切ります。結構さっぱりした感じになりますが、脇から芽がでて花が咲きます。
10月ごろまで楽しめます。

ここがポイント!

ナス科は連作に注意!
花をたくさんつけ、すべて実にすると、実が小さくなり収穫量が減ります。

3月だとまだ寒く発芽しないので、プランターにビニールをかけ、簡易ビニールハウスの中で種を蒔き発芽させました。
ビニールは透明なゴミ袋を切って広げて使いました。

プランターにて発芽

発芽から約1カ月後。

密集していたのでポットに植え替えてみました。

長ナス

米ナス

ナスの花

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